指もんの検出 |
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大学院生の誘導で総合研究棟から機能材料工学科棟まで移動します。 |
本学科・照沼教授からの挨拶と緒注意。白衣を着て「気分は科学者」です。 |
おでこに指を押しつけます。こうすることによって手に油が付きます。 |
そして紙に指を押しつけると指紋が付きますが、目では見えません。この紙は回収され、後で使います。 |
同様に朱肉を使って紙に指紋を写してみます。こちらはハッキリと指紋が写ります。 |
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ルーペで拡大し、隣の人と自分の指紋とを見比べます。 |
OHPを使って指紋を拡大しています。人によって指紋が全く異なることがはっきりわかります。 |
「ニンヒドリン溶液」を吹きかけ、ホットプレート上で加熱します。すると・・・。 |
ちょっと見えにくいかもしれませんが、指紋が赤く浮き出します。 |
前に指紋を付けて回収した紙を左の方法で「鑑定」します。自分が指紋を写した紙はどれかな? |
布を染める |
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ミョウバンを計りとり、お湯を加えて加熱します。溶液がだんだん透明になってきます。 |
タマネギの皮も計って細かく刻みます。 |
切った皮にお湯を加えて色素を「抽出」します。水がだんだん赤い色になってきます。 |
色の付いた溶液を他のビーカーに移し替えます。 |
手前のビーカーが抽出した色素です。そこに配られた布を浸し、染色します。 |
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染色後、ミョウバンの溶液に浸します。こうすることで色が定着し、洗っても落ちにくくなります。 |
布の素材によって、染まったり染まらなかったりします。色の境界が素材の違いを示しています。 |
次に木綿のハンカチーフを適当に折り畳んで、輪ゴムで何カ所か縛ります。この部分だけ染まらなくなります。 |
染色後にミョウバンの溶液で定着させ、輪ゴムを外して水洗いします。どんな風に染まっているかな? |
輪ゴムでの縛り方を工夫すれば、こんなに素敵な模様が出来上がります。 |