機能材料工学科「インターンシップ」、博士前期課程「学外工学実習」の履修について

2011.4.1   カリキュラム委員

 

[1]概 要

 春休み・夏休み等通常講義に支障のない期間を利用して、企業等に13週間程度出向き、企業側が用意した実習と業務を体験する。

機能材料工学科「インターンシップ」2−4年次、2単位

博士前期課程(物理機能系専攻機能材料工学コース)「学外工学実習」、2単位

これらの内容は学部生程度、博士前期課程院生程度と異なるが、履修手続きは共通の体制で行う。担当教員は原則として学科長とする。平成23年度の担当は西垣教授である。

 

[2]履修の手順

(1)受講希望学生は前期履修登録時に予め履修登録をする。また学生部学生支援課で427日までに学研災付帯賠償責任保険(学生教育研究災害傷害保険のオプション)等への加入手続きを終えること(学部入学時に原則として加入しているはずだが各自確認のこと。また院生は新たに加入のこと)。未加入者はエントリーできない。

(2)受講希望者は希望実習先の企業等と個別に連絡を取って受入条件等を話し合い、その結果を「エントリーシート」に記入して担当教員と相談の上、実習期間を決定する(担当教員がエントリーシートに押印)。

(3)受講者は「研修報告書」在中封筒を受け入れ先担当者に渡して実習を行う。

(4)受講者は実習後速やかに「インターンシップ(または学外工学実習)成果報告書」を担当教員宛提出する。(受け入れ先担当者は「研修報告書」を担当教員宛郵送する。)

(5)「インターンシップ(または学外工学実習)成果報告書」及び「研修報告書」を基に、学科、専攻として単位認定の適否を判断する。この際に成績評価はせず、基準を満たせば2単位が認定される(CAPGP対象外)。

 

[3]単位修得要件

実験・実習は30時間で1単位なので、2単位分は30x2/1.5=40Hとなる。このため目安としては1日4H10日分、1日3Hでは14日分となる。

「インターンシップ」は機能材料工学科学生、「学外工学実習」は博士前期課程(物理機能系専攻機能材料工学コース)院生の実習として妥当な内容を持つこと(ただし機能材料工学分野には限定しない)。

 

[4]インターンシップ、学外工学実習に関する情報

 適宜学科掲示板に掲示する。この他に下記のURLで受入条件(期間、日程、交通費等)を調べることができる。

 

○埼玉県大学生インターンシップ推進事業(埼玉県経営者協会 インターンシップ事務局):    < http://www.saitama-internship.jp/>

○インターンナビ −理系学生のインターンシップ情報サイト−   <http://www.intern-navi.com/>

NPO法人ETIC(エティック) −実践型インターンシップ・起業支援− <http://www.etic.or.jp/>

Bi助っ人(びすけっと) −ニッポン放送のインターシップ情報サイト− <http://www.oohi.net/>

○アクセス就職ナビ <http://www.AS-navi.com/>

○ジェイマムインターンシップス(JMAM INTERNSHIPS) <http://www.internships.jp/>

NPO法人KIPC(関東地域インターンシップ推進協会) <http://www.kantou-internship.org/>

○インターンシップ推進センター <http://www.internship-ssc.org/>

 

希望する企業等が見つからないときは、各種検索ソフトで直接企業等のホームページを検索し、「採用計画」等の欄からインターンシップの受入条件等を調べることができる場合もある。

 

 

[5]必要書式

エントリーシート」、インターンシップ(または学外工学実習)成果報告書」、「研修報告書